鍼治療Q&A

今回は日頃よくいただく鍼に関するご質問にお答えします。

Q: 鍼に興味がありますが、ちょっと怖いです。鍼は痛いですか?
A: ハリは怖くて痛いもの、なんて思っている皆さんに朗報です! 
鍼の太さはわずか0.16ミリから0.25ミリ程度、毛髪と同じくらいです。
ほとんどの場合出血もありません。
皮膚に入るときチクッと感じることや温かく重い感じがすることもありますが、
たいていは鍼を刺したこともわからないくらいです。

Q: 鍼は安全ですか?
A: カリフォルニアでは一般的に使い捨ての鍼が使用され、
一回使用ごとに廃棄されます。
まず鍼から何らかの疾病に感染することはありません。
鍼を刺してはいけないツボ、深く刺してはいけないツボもありますが、
鍼灸師は様々な鍼の危険性についても熟知していますので、
安心して治療をお受け下さい。

Q: 鍼はどんな症状にいいのですか?
A: 鍼は、今から3000年程前の中国で発生して現在に至り、
世界中で最も広く使われている医療形態の一つです。
世界保健機構(WHO)は鍼が効果を示すものとして49項目の疾患を挙げています。
代表的なものとして、頭痛、座骨神経痛、不眠症、更年期障害、生理不順、関節痛、便秘、下痢、神経痛、リウマチ、頚腕症候群、五十肩、腰痛、などが挙げられます。
また、西洋医学では治らなかった場合や、健康診断では問題がないのに体調が優れない場合、鍼治療がたいへん効果的なケースがあります。
最近では、ハリウッドのセレブリティの間で広まったアンチエイジングのための美容鍼も効果が確認されています。

Q: 鍼はどう効くのですか?
A: 健康な人は、氣・血・水と臓器のバランス(ホメオスタシス)が取れています。
病気はそれらのバランスが崩れることで起こり、体の中の不調はすべて体の外に現れます。
体の中には14本の異なる働きからなる経絡が流れていて、経絡上にツボがあります。
バランスの崩れた氣・血・水と臓器と直結しているツボに鍼を打つことにより、内分泌系、神経系、内臓などの働きを促進し、人間が本来持っている自然治癒力を高めて、体質を徐々に改善することができます。
体のバランスが調和のとれた状態に戻れば自然と病気は改善され、心身ともに元気になるのです。また、鍼が痛みやこりの箇所の血液循環を促し、怪我や慢性の痛みからの回復を早めることも知られています。
西洋医学的には、鍼のツボ刺激で血管拡張作用、鎮痛作用、睡眠作用、摂食抑制作用、内臓強化作用、免疫強化作用、血液成分好転作用などの効果があることが科学的にわかっています。

Q: 鍼治療に保険は使えますか?
A: ほとんどの保険で鍼治療がカバーされるようになってきました。
カリフォルニアでは鍼灸師が直接保険会社に請求することができるので、医師の処方は要らないことが大半です。陰陽バランス&ウェルネスではPPOプランを中心にお取り扱いしています。

Q: 鍼灸師は鍼治療以外に何をするのですか?
A: 鍼治療は、鍼灸師(Licensed Acupuncturist)か鍼灸の知識のある医師(Medical Acupuncturist)のもとで行われます。
カリフォルニアの鍼灸師は東洋医学と鍼灸の修士課程を修了し、鍼、灸、マッサージ、呼吸エクササイズ、栄養指導、漢方薬(中薬)処方、吸い玉、サプリメント処方など多岐に渡って治療をする免許を持つ東洋医学全般の専門家です。
posted by yybalance at 13:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | Wellness コラム
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